最終回。YEEEEEEEHH!!を聴きに。
イギリスでの愉しみはなんといってもサッカー。フットボール観戦じゃね。贔屓の地元クラブの調子がどうか、プレミアか2部か(3部か)どうかなどお構いなし、リーグ戦の降格争い、カップ戦、どんなマッチでも常に満員。ゴールの瞬間、場内に木霊する「YeeeeeehH!!!」の雄叫びは予定調和の甲子園の比ではありません。当然、少数のアウェイのファンも負けてはおらず命の危険もなんのその、ホーム以上の気合で相手チーム&サポーターに挑む姿は宗教的でもあります。(事実、居住地区により宗教が絡むケースもままあるようですがJリーグ観戦で浄土真宗VS創価学会などで荒れることは考えられませんので理解に苦しみますが。。。)
5日(水)にアムスから空路ロンドン入りし夕方に欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメントの2ndレグ、チェルシー対ギリシャの名門オリンピアコス戦が当地であるのを狙っててダフ屋を尋ねたところなんと£150(三万五千円相当)をふっかけられ作戦変更、 開始直前に直接会場のスタンフォードブリッジで焦るダフ屋を狙うことにしたらなんと半額以下の£70で成立 「最近ポリスがうるさいけえのお」と路地に連れていかれること約100m。殺されるかと思ったけどキックオフに間に合った上に皆様坊主頭で悪名高いチェルシーサポーター(はっきりいって監視カメラがなきゃ皆フーリガンす)の巣窟みたいなゴール裏でしたがゴールネットから4メートルくらいしか離れてなくて大興奮でした いつ来ても鳴りものなしで自然発生的な肉声のみの応援(恫渇?)は宗教的でもあり鳥肌たちます。結果はホームでバラック、ランパードらスター軍団が暴れまわり完勝でした それにしても定価で最低£45。一万~てどうよ、ポンド高、景気のよさをみせつけられた気分です。(今年アメリカ行きゃえかったわい)
さて翌6日(木)はロンドン北部の雄、アーセナルと長年のライバル、トットナム対オランダリーグの首位を走る強豪PSVのUEFAカップベスト16の1stレグがあり、早めにホワイトハートレーンのスタジアム↑で残り僅少のチケットを首尾よくゲット(£32≒¥7000!)。PSVの電光石火のカウンターが見事に決まりあとは早々に鍵をかける0-1で見事なアウェイ勝ちが観れました。負けると皆無言で潔くアッとゆうまに席を後にするのがこの国のファン特有の性癖も面白いです。PSVの若いMF20番(イケメン!)に注目、巧いドリブラーでほとんど取られません。多分オランダ代表です。ということでこの日の「イェエエエイ!」は聴けずじまい。
7日(金)はゾンビーズやクラビングで音楽三昧。翌8日(土)は夜便で帰国というスケジュールにも関わらず、3時から前回登場の古豪、チャールトンVSプレストン ノースエンドの2部戦(日本のJ2に相当)を観にいきました。前述のように1部だろうが2部だろうがここのザ・ヴァレー↑は毎試合満員、定員が確か20500人くらいで3年位前の平均入場者数が20020人くらいだったような気がするので6日にマリヨンパークを訪れた際に購入しておいて正解でした。後半は流石に気が急き30分過ぎには会場を後にしたのですが空港で結果をみればまたしても1-2でアウェイ勝ちまあ1回でもあのYeeeeeh!!が聞けてよかったです。
↑は試合前にスタジアム付近のパブにたむろする漢、男、オトコ達。入場券がなくともここにくれば皆サポーター。老いも若きもみな酒を酌み交わし地元クラブの今昔物語に明け暮れています。実に英国らしい懸賞に応募したくなるような写真ですね。(殴られなくてよかった?)
皆さんもこの地を訪ねたら是非、フットボール場にいってみてください。観劇やアフタヌーンティーもいいいですがガイド本やウエストエンドには無い「本物の英語&英国人」が垣間見れます?しかし最後の2部戦は£15で済んだもののたかがサッカー3試合で合計£117≒¥25000か。。。初めて日本に来た中国人留学生の気持ちがよくわかりましたとさ。
5日(水)にアムスから空路ロンドン入りし夕方に欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメントの2ndレグ、チェルシー対ギリシャの名門オリンピアコス戦が当地であるのを狙っててダフ屋を尋ねたところなんと£150(三万五千円相当)をふっかけられ作戦変更、 開始直前に直接会場のスタンフォードブリッジで焦るダフ屋を狙うことにしたらなんと半額以下の£70で成立 「最近ポリスがうるさいけえのお」と路地に連れていかれること約100m。殺されるかと思ったけどキックオフに間に合った上に皆様坊主頭で悪名高いチェルシーサポーター(はっきりいって監視カメラがなきゃ皆フーリガンす)の巣窟みたいなゴール裏でしたがゴールネットから4メートルくらいしか離れてなくて大興奮でした いつ来ても鳴りものなしで自然発生的な肉声のみの応援(恫渇?)は宗教的でもあり鳥肌たちます。結果はホームでバラック、ランパードらスター軍団が暴れまわり完勝でした それにしても定価で最低£45。一万~てどうよ、ポンド高、景気のよさをみせつけられた気分です。(今年アメリカ行きゃえかったわい)
さて翌6日(木)はロンドン北部の雄、アーセナルと長年のライバル、トットナム対オランダリーグの首位を走る強豪PSVのUEFAカップベスト16の1stレグがあり、早めにホワイトハートレーンのスタジアム↑で残り僅少のチケットを首尾よくゲット(£32≒¥7000!)。PSVの電光石火のカウンターが見事に決まりあとは早々に鍵をかける0-1で見事なアウェイ勝ちが観れました。負けると皆無言で潔くアッとゆうまに席を後にするのがこの国のファン特有の性癖も面白いです。PSVの若いMF20番(イケメン!)に注目、巧いドリブラーでほとんど取られません。多分オランダ代表です。ということでこの日の「イェエエエイ!」は聴けずじまい。
7日(金)はゾンビーズやクラビングで音楽三昧。翌8日(土)は夜便で帰国というスケジュールにも関わらず、3時から前回登場の古豪、チャールトンVSプレストン ノースエンドの2部戦(日本のJ2に相当)を観にいきました。前述のように1部だろうが2部だろうがここのザ・ヴァレー↑は毎試合満員、定員が確か20500人くらいで3年位前の平均入場者数が20020人くらいだったような気がするので6日にマリヨンパークを訪れた際に購入しておいて正解でした。後半は流石に気が急き30分過ぎには会場を後にしたのですが空港で結果をみればまたしても1-2でアウェイ勝ちまあ1回でもあのYeeeeeh!!が聞けてよかったです。
↑は試合前にスタジアム付近のパブにたむろする漢、男、オトコ達。入場券がなくともここにくれば皆サポーター。老いも若きもみな酒を酌み交わし地元クラブの今昔物語に明け暮れています。実に英国らしい懸賞に応募したくなるような写真ですね。(殴られなくてよかった?)
皆さんもこの地を訪ねたら是非、フットボール場にいってみてください。観劇やアフタヌーンティーもいいいですがガイド本やウエストエンドには無い「本物の英語&英国人」が垣間見れます?しかし最後の2部戦は£15で済んだもののたかがサッカー3試合で合計£117≒¥25000か。。。初めて日本に来た中国人留学生の気持ちがよくわかりましたとさ。
by qprqpr
| 2008-03-17 21:39
| 旅
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