ディランと青春1 8きっぷ
少し時間ができてオカン67に店をまかせ旅にでた 去年から味をしめた青春18きっぷをポッケに忍ばせオカン67の去年逝ったオカン約100の墓参を理由に関西を目指す 鈍行とはいえ冷房はよく効き時節柄車内は入れ替り立ち代わり乗客が乗り降りしていく。母親くらいのご婦人が河内で降りる。こんなときのBGMにはディランがよく似合う。
Just like woman .この歌が出たときにはあのお母さんも娘だっただろう…隣の妙齢のパツキンのご婦人たちがしきりにお化粧に余念がない。ボージャクブジンの意味(まるで隣に誰もいないかのように振る舞う→よってこの偉いボクチンを無視りやがって腹立たしい精神状態に追込む)をしらんのか。などとりとめもない妄想に耽る。岡山からは高校生くらいのバカップルと相席に 絵にかいたような傍若無人ぶり。漢字はかけんけど…姫路までくれば新快速でひとっ飛びといいたいとこじゃけど人身事故とのこと 鈍行運転に けどまあ新型車両で椅子は特急なみに快適 。
どっかでみたようなポンコツ車両ばかりの広島車掌区にはぜひ見習って欲しい(→なにかにつけ冴えんのう) 姫路のホームで連絡すれば結局親類に合うのは明日になり友人もつながらず、相変わらず芝居がかった清原がでるという大阪ドームを目指すことに。 朝、迂濶にもあまりの蒸し暑さに何十年かぶりに頭を丸めたところ二岡を通り越しまるで清原みたいになって誰かにからかわれサイン求められたりされまいかと我ながらこっ恥ずかしい…とまああまり早く着いても暑いだけなので涼しい車内で少しくらい遅れたほうがいいくらいか~たまにゃこんな旅もええなあ。ちと退屈、明石より~