名盤アワー~コリン星人の逆襲の巻
本日より始まった辰花VS沙琴展。早速、潜入してみたところBGMがゾンビーズ。日産CFで使用されたりパフォのコミュなんかでもコリンのことがチコっと話題になったりと最近妙に周囲がゾンビーズずいているがオリコンチャートなどには勿論その兆しはない。そんな全国的にGWの夜更けにしっとりまったりかけてみたくなるのがコリン・ブランストーンさんの1stソロ「一年間」です。
1,彼女はみんなの愛し方が好き
2,ミスティ・ローゼス
3,スモーキー・デイ
4,さよならキャロライン
5,きみは遠く離れているけれど
6,メアリー、僕のベッドを暖めて
7,彼女の歌
8,きみなしでは生きられない
9,きみの側へ行かせて
10,構わないと言って
11,アイ・ホープ・アイ・ディドント・セイ・トゥ・マッチ・ラスト・ナイト
アルバムを通じていえるのは彼の細く震えるような声質をよくとらえている曲ばかりでクラブユースなどに使える楽曲は殆どないのですが、その「静謐感」というのでしょうか人柄を表すような繊細(4-5年前に大阪とロンドンで彼のギグを見る機会に恵まれたことがあり開演前に、遠慮がちに「僕は喉が弱いんでできたらタバコは遠慮して欲しいんだけど・・」といっていたことを思い出す)な楽曲群はこの時代の誰も持ち得ないテイストを醸しだしています。
’69年ゾンビーズの解散後は保険の外交員などをしていたというコリンさんが71年に音楽界に復帰するまでの一歩はなれた人生観や孤独感がよく表れたまさに「隠れた名盤」といえるでしょう。→当然大作ロック時代の当時は無視された作品。お蔭でCD化されるまではレコードは万級の扱いだった。こんな素晴らしい作品が2000円くらいで聴けるなんていい時代だな。(今頃、評価されてもね。。。)
日本盤の解説は小西康陽さんで「冬の夜に独りで聴いてください」なんて書いてあったような記憶があるけど、すべてがラブソングで構成されているのでふたりお布団でお聴きするのにも絶好の?一枚です。(本日のオススメ度99%あなたのCDラックに一枚あって損なし)
1,彼女はみんなの愛し方が好き
2,ミスティ・ローゼス
3,スモーキー・デイ
4,さよならキャロライン
5,きみは遠く離れているけれど
6,メアリー、僕のベッドを暖めて
7,彼女の歌
8,きみなしでは生きられない
9,きみの側へ行かせて
10,構わないと言って
11,アイ・ホープ・アイ・ディドント・セイ・トゥ・マッチ・ラスト・ナイト
アルバムを通じていえるのは彼の細く震えるような声質をよくとらえている曲ばかりでクラブユースなどに使える楽曲は殆どないのですが、その「静謐感」というのでしょうか人柄を表すような繊細(4-5年前に大阪とロンドンで彼のギグを見る機会に恵まれたことがあり開演前に、遠慮がちに「僕は喉が弱いんでできたらタバコは遠慮して欲しいんだけど・・」といっていたことを思い出す)な楽曲群はこの時代の誰も持ち得ないテイストを醸しだしています。
’69年ゾンビーズの解散後は保険の外交員などをしていたというコリンさんが71年に音楽界に復帰するまでの一歩はなれた人生観や孤独感がよく表れたまさに「隠れた名盤」といえるでしょう。→当然大作ロック時代の当時は無視された作品。お蔭でCD化されるまではレコードは万級の扱いだった。こんな素晴らしい作品が2000円くらいで聴けるなんていい時代だな。(今頃、評価されてもね。。。)
日本盤の解説は小西康陽さんで「冬の夜に独りで聴いてください」なんて書いてあったような記憶があるけど、すべてがラブソングで構成されているのでふたりお布団でお聴きするのにも絶好の?一枚です。(本日のオススメ度99%あなたのCDラックに一枚あって損なし)
by qprqpr
| 2007-05-04 00:18
| 名盤(珍盤)アワー
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Comments(2)