ジーダブリューですね!
毎日店でていますが世間並みに気取って時間みて「山下清と仲間展」と「岡本太郎展」をほとんどハシゴしてきました。こんなんみると俄然、ヤル気が漲ってきて「ワシもがんばるぞう!」て元気をもらいますね。両者とも何度も個展には足を運んでいるのですが今回の切り口は前者が彼らが教育を受けた学園の教育方針と環境。後者が話題のメキシコで見つかった例の壁画「明日の神話」の製作過程ということで新鮮でした。ボーナストラック的な「仲間」の作品が痛く感動的で是非、かれらの作品にも見て下さい。人生観変わりますよ。清さんはもう完全に認知されてますが、同時期彼らの母校である薄弱者施設「八幡学園」がいかに天才集団であったがわかります。なかにはマチスやミロ並の作品もマジにあるんです。色彩感覚や技法は当たり前ですが、なにより驚かされるのはそのモチーフを切り取る視点です。校訓である。「踏むな。育てよ。水注げ」戦前の日本でこんなことを掲げる人がいたことが誇らしいです。(校長センセの名忘れた♪)
太郎さんのは壁画と60年代後半の彼のキャリアのピークを伝える映像でしょうね。70年の万博の「太陽の塔」製作に追われていた中、での海外での精力的な仕事振り、加えてマスコミの寵児だった彼の商業デザイン(ネクタイとか)も垣間見れてよかったです。あのネクタイのデットストックでてこんかな。。。あと、おまけ的に彼が’63年に取材で三次を訪れていますが当時の市街の様子やモノクロに写された三次人形の写真が展示されいるのが印象的でした。
太郎さんのは壁画と60年代後半の彼のキャリアのピークを伝える映像でしょうね。70年の万博の「太陽の塔」製作に追われていた中、での海外での精力的な仕事振り、加えてマスコミの寵児だった彼の商業デザイン(ネクタイとか)も垣間見れてよかったです。あのネクタイのデットストックでてこんかな。。。あと、おまけ的に彼が’63年に取材で三次を訪れていますが当時の市街の様子やモノクロに写された三次人形の写真が展示されいるのが印象的でした。
by qprqpr
| 2006-05-05 00:30
| お店
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Comments(2)
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cafe vainilla
at 2006-05-20 18:47
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二度ならず三度までも登場です!
・・・しつこいですか??
岡本太郎展、行ってきましたよ~。
わざわざ、島根まで、何展やってるんだか、確認もしないで行って来ちゃいました・・・。
その模様は、過去の日記にアップしてますよ。
太陽の搭みると、ほっとしますよ。(兵庫県の伊丹出身なんです。)
見慣れていた、太陽の搭に、太郎さんのあんな想いが込められていたなんて、小さな私は、知るよしもありませんでしたが。
・・・しつこいですか??
岡本太郎展、行ってきましたよ~。
わざわざ、島根まで、何展やってるんだか、確認もしないで行って来ちゃいました・・・。
その模様は、過去の日記にアップしてますよ。
太陽の搭みると、ほっとしますよ。(兵庫県の伊丹出身なんです。)
見慣れていた、太陽の搭に、太郎さんのあんな想いが込められていたなんて、小さな私は、知るよしもありませんでしたが。
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qprqpr at 2006-05-20 22:22
島根って宍道湖畔の?松江も長く仕事でいってましたけどしっとりとしていい街ですよね。八雲庵の蕎麦食いたくなってきた。。。太陽の塔か。もう随分時間が経っちゃいましたね。。。70年代。