ALWAYS 3丁目の夕日を観たぞう
こんばんわ。横川のアントニオーニ イエイエです。
たまにはまともな映画も観ます。(よいもんです)
文句なしに泣けるよい映画でしたがCGつーの?あらマジすんごいわ。。。まねできん(当たり前)舞台は昭和33年頃の東京ですが人いきれの匂い立つような上野駅の様子や東京タワーが建っていく様はまるで自分の記憶のように鮮やかに演出されていて2時間半は驚きの連続でした。
今から観る人もいるのでなんですが筋はまっすぐでベリーハッピーエンド、泣けといわんばかりのシーンもてんこ盛りでややあざといのですがいうだけ野暮これはもう「お約束」ですね♪
一方、映画を楽しみつつももう一本ずいぶん前に見た映画を想い出したりしてました。
「泥の河」です。これは小栗監督と宮本輝のコンビの大傑作で小説を読んだ方も多いと思います。映画のほうもそこそこ話題になった記憶がありますが僕的にはモノクロで昭和同時期を撮った映画の方がイケてます。
対照的な違いは東京と大阪、徹底したハッピーエンドとアンハッピーエンド。カラー最新技術とモノクロとこちらもてんこ盛りですが共通するのは高度成長期目前でありながらも個人単位では「戦後」を引きずり、その身の振り方や折り合いのつけ方への葛藤矛盾期待。それに翻弄される子供と友情への憧憬でしょうか。
いずれも懐かしくも美しく響く江戸弁(+津軽弁)と大阪弁が印象的です。
たまにはまともな映画も観ます。(よいもんです)
文句なしに泣けるよい映画でしたがCGつーの?あらマジすんごいわ。。。まねできん(当たり前)舞台は昭和33年頃の東京ですが人いきれの匂い立つような上野駅の様子や東京タワーが建っていく様はまるで自分の記憶のように鮮やかに演出されていて2時間半は驚きの連続でした。
今から観る人もいるのでなんですが筋はまっすぐでベリーハッピーエンド、泣けといわんばかりのシーンもてんこ盛りでややあざといのですがいうだけ野暮これはもう「お約束」ですね♪
一方、映画を楽しみつつももう一本ずいぶん前に見た映画を想い出したりしてました。
「泥の河」です。これは小栗監督と宮本輝のコンビの大傑作で小説を読んだ方も多いと思います。映画のほうもそこそこ話題になった記憶がありますが僕的にはモノクロで昭和同時期を撮った映画の方がイケてます。
対照的な違いは東京と大阪、徹底したハッピーエンドとアンハッピーエンド。カラー最新技術とモノクロとこちらもてんこ盛りですが共通するのは高度成長期目前でありながらも個人単位では「戦後」を引きずり、その身の振り方や折り合いのつけ方への葛藤矛盾期待。それに翻弄される子供と友情への憧憬でしょうか。
いずれも懐かしくも美しく響く江戸弁(+津軽弁)と大阪弁が印象的です。
by qprqpr
| 2005-11-26 22:27
| 映画
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Comments(2)